ハウスメーカー【スウェーデンハウス】がお届けする、時季折々の北欧のコラム。
例年のように、大勢で集まるカウントダウンパーティーはできませんでしたが、スウェーデンでは、新年を祝う打ち上げ花火で新しい年が明けま…
ヘムスロイドとは、スウェーデン語で「家庭の手工芸」を意味します。冬の長いスウェーデンでは家で過ごす時間が長く、昔ながらの手仕事であ…
日本の大都市ではほとんどみられなくなったトラム(路面電車)ですが、ヨーロッパでは多くの都市で走っており、スウェーデンの大都市、スト…
冬の長いスウェーデンでは、昔は家で手仕事をする人がとても多く、スウェーデン人の家庭を訪ねると、祖母が作ったという手編みの鍋つかみや…
ひと昔前、日本では「花の金曜日(花金)」という言葉がありました。今では知らない世代も増えてきて、すっかり死語となってしまいましたね…
コロニーロットとは、レンタルガーデンのことで、都心の集合住宅に暮らす庭を持たない人々がプライベートガーデンを楽しむ場所です。 スト…
7月14日はヴィクトリア王太子のお誕生日です。この日は、毎年エーランド島でお祝い行事が行われ、全国から駆けつけた人々に祝福される様…
雪の降らない暖冬のあと、今年(2020年)の春はいつまでも暖かくならないと思っていたら、あっという間に6月がやってきました。いつも…
スウェーデンでは、毎年4月最後の、春の訪れを大焚火で祝うお祭りの日「Valborg(ヴァルボォリ)」が過ぎると、本格的な春がやって…
春が近づき、花屋の店先にたくさんの苗や鉢が並ぶようになると、スウェーデンの人々はバルコニーや窓辺に飾る花をこぞって探し始めます。春…
スウェーデンのコーヒー文化は1700年代に始まり、1900年代に「fika(フィーカ)」という言葉が使われるようになったことをきっ…
長く暗い冬を過ごすスウェーデン人にとって、太陽の入口である窓は幸せの象徴。太陽の光に照らされた窓辺に、ゼラニウムの鉢を飾る暮らしに…
「Ska vi fika?(スカ ヴィ フィーカ?)」は「お茶をしませんか?」という意味のスウェーデン語で、もうご存知の方も多いと…
スウェーデンでは「ラゴム/lagom」という言葉をとてもよく耳にします。 「ちょうどよい、ほどほど」という意味ですが、自分にとって…
どこの国や都市にも、古くからの言い伝えや歴史に残された謎があるものです。不可思議な事柄に惹かれるのは、スウェーデンでも例外ではあり…
ミューシグ/mysigとは、居心地のよい空間で気持ちが落ち着き、心からリラックスできることを表わすスウェーデン語の形容詞で…
スウェーデンの国土の2/3を覆う森林の大部分は針葉樹で、そのうちモミの木が占める割合は41%、松は39%、そして12%が白樺で、残…
スウェーデンデザインとして世界的に有名なのはイケアやH&Mですが、スウェーデン人に聞いた場合に、名前が挙がるのは1924年創業のテ…
7月のスウェーデンは夏休みの真っ只中。長いお休みを取り、国外に旅行する人が多いなか、ストックホルムやゴットランドには外国からの観光…
6月に祝われる夏至祭は、クリスマスと同様にスウェーデン人にとって重要なイベントです。この日には民族衣装を着てメイポールのまわりを踊…
スウェーデンではコーヒーを飲みながら人と繋がる「fika(フィーカ)」という習慣が暮らしに根付いています。 コーヒーがヨーロッパに…
冬の長いスウェーデンでは、1月から3月にさまざまなデザインイベントが開催されます。2月にはストックホルム・ファニチャーフェアが開催…
日本では、ふきのとうや菜の花が咲きはじめると「春」の到来を感じますね。 スウェーデンでは、雪に埋もれた地面から雪割草やクロッカスの…
毎年1月と8月にストックホルムで開催されるインテリアフェア「Formex」。色彩の乏しい北欧の冬に元気を与えてくれるイベントであり…
スウェーデンハウス公式サイト