ハウスメーカー【スウェーデンハウス】がお届けする、時季折々の北欧のコラム。
雪の降らない暖冬のあと、今年(2020年)の春はいつまでも暖かくならないと思っていたら、あっという間に6月がやってきました。いつも…
スウェーデンでは、毎年4月最後の、春の訪れを大焚火で祝うお祭りの日「Valborg(ヴァルボォリ)」が過ぎると、本格的な春がやって…
春が近づき、花屋の店先にたくさんの苗や鉢が並ぶようになると、スウェーデンの人々はバルコニーや窓辺に飾る花をこぞって探し始めます。春…
スウェーデンのコーヒー文化は1700年代に始まり、1900年代に「fika(フィーカ)」という言葉が使われるようになったことをきっ…
長く暗い冬を過ごすスウェーデン人にとって、太陽の入口である窓は幸せの象徴。太陽の光に照らされた窓辺に、ゼラニウムの鉢を飾る暮らしに…
「Ska vi fika?(スカ ヴィ フィーカ?)」は「お茶をしませんか?」という意味のスウェーデン語で、もうご存知の方も多いと…
スウェーデンでは「ラゴム/lagom」という言葉をとてもよく耳にします。 「ちょうどよい、ほどほど」という意味ですが、自分にとって…
どこの国や都市にも、古くからの言い伝えや歴史に残された謎があるものです。不可思議な事柄に惹かれるのは、スウェーデンでも例外ではあり…
ミューシグ/mysigとは、居心地のよい空間で気持ちが落ち着き、心からリラックスできることを表わすスウェーデン語の形容詞で…
スウェーデンの国土の2/3を覆う森林の大部分は針葉樹で、そのうちモミの木が占める割合は41%、松は39%、そして12%が白樺で、残…
スウェーデンデザインとして世界的に有名なのはイケアやH&Mですが、スウェーデン人に聞いた場合に、名前が挙がるのは1924年創業のテ…
7月のスウェーデンは夏休みの真っ只中。長いお休みを取り、国外に旅行する人が多いなか、ストックホルムやゴットランドには外国からの観光…
6月に祝われる夏至祭は、クリスマスと同様にスウェーデン人にとって重要なイベントです。この日には民族衣装を着てメイポールのまわりを踊…
スウェーデンではコーヒーを飲みながら人と繋がる「fika(フィーカ)」という習慣が暮らしに根付いています。 コーヒーがヨーロッパに…
冬の長いスウェーデンでは、1月から3月にさまざまなデザインイベントが開催されます。2月にはストックホルム・ファニチャーフェアが開催…
日本では、ふきのとうや菜の花が咲きはじめると「春」の到来を感じますね。 スウェーデンでは、雪に埋もれた地面から雪割草やクロッカスの…
毎年1月と8月にストックホルムで開催されるインテリアフェア「Formex」。色彩の乏しい北欧の冬に元気を与えてくれるイベントであり…
除夜の鐘の音で明ける厳かな日本の新年とは違い、 スウェーデンでは大晦日に友人たちとカウントダウンパーティを開き、シャンパンで賑やか…
日照時間が短くなる11月の終わりになると、ストックホルム市内のストリートと広場は、幻想的なクリスマスイルミネーションで彩られます。…
スウェーデンの発明家アルフレッド・ノーベルは、生前トンネルを掘るために命がけで発明したダイナマイトが武器として使われるようになった…
2018年9月9日、4年に一度のスウェーデン総選挙がありました。今回の投票率は87.2%となり、4年前の総選挙よりも1.3%高くな…
数年前、スウェーデンで「世界一モダンな国」というタイトルで放送されたTV番組がありました。この番組はお国自慢ではなく、少し皮肉った…
ザリガニパーティは、スウェーデン人にとって夏の締めくくりの特別なイベントです。ストックホルム郊外にサマーハウスを持つレーナさんは、…
スウェーデンの会社では、6月から8月にかけて社員がそれぞれ時期をずらして休暇を取ります。7月に休暇を取る人が最も多いので、早くから…
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