ハウスメーカー【スウェーデンハウス】がお届けする、時季折々の北欧のコラム。
現在スウェーデンで主食とされているジャガイモは、調べてみると苦難の歴史を経てヨーロッパに根付いたのだと知り、感慨深い気持ちになりま…
スウェーデンの人々にとって、長い休暇は、時間に縛られずできるだけ自然の中で過ごし、人間としての感覚を取り戻す大切な機会。自然と共存…
春から夏にかけて庭に育つ植物の中で、真っ先に芽を出すのが「ルバーブ」。 スウェーデンでは「Rabarber(ラバルベル)」と呼ばれ…
Rödbetor(ロードベートル) レッドビーツの歴史 4000年前のバビロニアで、すでに原種が存在していたと言われる、レッドビー…
スウェーデンの庭と林檎の木 薔薇と並んで、スウェーデンで庭に植えたい樹木のトップは、なんといっても林檎の木です。 私が訪れたほとん…
ベジタリアンやヴィーガンに配慮した和洋折衷の持ち寄りビュッフェ 気候も人種も異なる日本とスウェーデン。どちらも自然が大好きで、約束…
現在、スウェーデンでは肉料理を好む人が増えていますが、以前は今よりもずっと多く魚料理を食べていました。 中世のスウェーデンではニシ…
世界中の人が注目するノーベル賞の晩餐会。きっと豪華なお料理が何品も提供されるのでは・・・とご想像される方が多いと思いますが、実は「…
このところ、ストックホルムには和食系レストランが増えています。そんな中から気になる2軒をご紹介します。 2021年4月にオープンし…
最近では1月から既に販売しているカフェもありますが、2月になるとカフェやケーキ屋さんに登場するのがセムラというお菓子。「どこのセム…
発祥がスウェーデンと言われる「Kanelbulle/カネールブッレ」。 その始まりは1920年代で、本格的に普及したのは1950年…
8月も半ばを過ぎるとスウェーデンの夏は終盤を迎え、北極圏では1ヶ月もの間太陽が沈まない白夜がそろそろ終わります。 ストックホルムで…
今回は季節の食べ物のイラストとそれにまつわるお話をご紹介したいと思います。 夏を代表するフルーツといえば、「Vattenmelon…
「今日のごはん、何にしよう?」 いろいろな事に追われる日々の中で、夕飯のメニューを考えるのが億劫になったり、献立がマンネリ化してし…
スウェーデンの食品売り場には素敵なパッケージの商品が溢れていて、見ているだけで楽しくなります。 中でも、「Saltå kvarn(…
例年のように、大勢で集まるカウントダウンパーティーはできませんでしたが、スウェーデンでは、新年を祝う打ち上げ花火で新しい年が明けま…
ひと昔前、日本では「花の金曜日(花金)」という言葉がありました。今では知らない世代も増えてきて、すっかり死語となってしまいましたね…
7月14日はヴィクトリア王太子のお誕生日です。この日は、毎年エーランド島でお祝い行事が行われ、全国から駆けつけた人々に祝福される様…
スウェーデンでは、毎年4月最後の、春の訪れを大焚火で祝うお祭りの日「Valborg(ヴァルボォリ)」が過ぎると、本格的な春がやって…
スウェーデンのコーヒー文化は1700年代に始まり、1900年代に「fika(フィーカ)」という言葉が使われるようになったことをきっ…
「Ska vi fika?(スカ ヴィ フィーカ?)」は「お茶をしませんか?」という意味のスウェーデン語で、もうご存知の方も多いと…
日本では、ふきのとうや菜の花が咲きはじめると「春」の到来を感じますね。 スウェーデンでは、雪に埋もれた地面から雪割草やクロッカスの…
除夜の鐘の音で明ける厳かな日本の新年とは違い、 スウェーデンでは大晦日に友人たちとカウントダウンパーティを開き、シャンパンで賑やか…
日照時間が短くなる11月の終わりになると、ストックホルム市内のストリートと広場は、幻想的なクリスマスイルミネーションで彩られます。…
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