コラム from Sweden
12ヶ月のおいしい話

ハウスメーカー【スウェーデンハウス】がお届けする、
スウェーデン料理のレシピ。

第92回
Köttbullemacka med rödbetssallad (ショトブッレマッカ・メ・ロードベーツサラッド)
ミートボールサンドとレッドビーツサラダ

今回は第53回でご紹介したレッドビーツとフェタチーズのサラダとは少し違う、伝統的なスタイルのレッドビーツサラダのレシピをご紹介します。このサラダは、スウェーデンの国民食とも言えるミートボールとの相性がとてもよく、ミートボールのオープンサンド「Köttbullemacka(ショトブッレマッカ)」には欠かせません。
北欧ではサンドイッチというと、パンにはさむタイプではなく、パンの上にのせるオープンサンドのことを言います。スウェーデン語でサンドイッチのことを「スモルゴス」と言いますが、日常的には少しくだけた表現の「macka(マッカ)」がよく使われます。つまり「Köttbullemacka(ショットブッレマッカ)」はミートボールのオープンサンド、ということですね。
レッドビーツサラダは色鮮やかなピンク色が特徴で、クリスマスの食卓でも一際目を引く欠かせない存在の1品。普段はマッシュポテトとリンゴンベリーのジャムで頂くミートボールも、クリスマスはこの「レッドビーツサラダ」と、じゃがいものグラタン「ヤンソンさんの誘惑」とのコンビでいただきます。

「レッドビーツのサラダ」は酢漬けのレッドビーツを使うのが一般的ですが、生のレッドビーツを茹でて使うレシピもあります。私はどちらも好きですが、酢漬けのレッドビーツの酸味が効いた、昔ながらのレシピの方がスウェーデン人には馴染みがあるようです。

スウェーデンではあまり見かけませんが、このサラダはポークステーキの付け合わせにもあうので、是非お試しくださいね。

スウェーデンのブランドFERIXの酢漬けレッドビーツは、IKEAやカルディなどでも販売されています

[材料]4人分

【レッドビーツサラダ】
・酢漬けのレッドビーツ 160g
・アーリーレッド(紫玉ねぎ) 小1/2個 約70g
・林檎(紅玉)  1/2個 100g程度
・a)マヨネーズ  30g
・a)サワークリーム 30g
・a)ヨーグルト 20g
・a)マスタード 大さじ1/2
・a)蜂蜜 大さじ1/2
・塩  少々
・ホワイトペッパー 少々

-ミートボール 5~6個
-スライスしたパン(お好きなパンで)4枚
-グリーンリーフ(サニーレタスやレタスでもOK)2~4枚
-きゅうり 少々 (ピーラーでスライスするか斜めの薄切り4~8枚)
-イタリアンパセリ 少々
-バター 少々

作り方

1.
ドレッシング用の材料a)を全て混ぜ合わせる。
2.
林檎は皮を剥いて5mm位の小さなキューブ状にカットする。
3.
アーリーレッドは3mm位のみじん切りにする。
4.
1)のドレッシングに2)と3)を入れてよく混ぜる。
5.
レッドビーツはつけ汁から出して分量を計り、5~10mm位のキューブ状にカットして、4)に混ぜ合わせたら、塩とホワイトペッパーで味を整える。
6.
パンはそのままでも良いが、軽くトーストしても良い。
7.
パンにバターを塗り、適度な大きさに手でちぎったグリーンリーフを敷く。
8.
グリーンリーフの上にレッドビーツサラダをのせてから、半分にカットしたミートボールを敷きつめて、スライスしたきゅうりとイタリアンパセリをトッピングする。

【生のレッドビーツで作る場合】
[材料]
・レッドビーツ 小ぶりのもの 1個(皮を剥いて180g程度)
・水 500ml 程度 
・塩 大さじ1
・レモン汁 1/4個分
・蜂蜜 大さじ1

[作り方]
1)レッドビーツは皮を剥き、5~10mm位のキューブ状にカットする。
2)鍋にレッドビーツを入れて水(レッドビーツがしっかり隠れる程度の)と塩を入れる。
3)蓋をして火にかける。
4)沸騰したら中火にして10~12分ほど茹でる。爪楊枝がスーッと入れば茹で上がり。
5)ザルに空けて少し冷ます。
6)ボウルに茹でたレットビーツとレモンの絞り汁、蜂蜜を入れて味を染み込ませる。
7)以下は酢漬けレッドビーツを使った作り方と同じ。

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by Sweden House
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ライター:見瀬理恵子(イラストレーター)
ライター:見瀬理恵子(イラストレーター)
大阪総合デザイナー学院ファッションデザイン科卒。ペーター佐藤、安西水丸、原田治、新谷雅弘氏に師事。デザイン事務所勤務を経て、フリーランス・イラストレーターとして仕事を始める。1995年ー2000年と2006年から7年間スウェーデンに在住し、娘二人の成人を期に2013年9月に帰国。