コラム from Sweden
12ヶ月のおいしい話

ハウスメーカー【スウェーデンハウス】がお届けする、
スウェーデン料理のレシピ。

第3回
Kottbullar(ショットブッラル)
スウェーデン流お母さんの味

Kottbullar/ ショットブッラル

スウェーデン家庭料理の代表「ショットブッラル」とはミートボールのこと。

日本の肉じゃがと同様、それぞれに「家庭の味」があるようです。使用するお肉の種類も牛肉だけで作るものから、子羊やワイルドミートと呼ばれるヘラジカ等の野生のお肉を使うものまであり、素材にあわせて微妙にスパイスやソースも違ってきます。学校給食や季節の行事、パーティでも必ず登場するほどの人気メニューです。勿論出来合いのミートボールも数多くありますが、手作りミートボールに勝る味はないでしょう。

ミートボール自体にしっかり味付けされているので、そのままでもいただけますが、もっともスウェーデンらしいブラウンソース(グレービーソース)とコケモモジャムで頂くレシピをご紹介しましょう。

材料

スウェーデン風ミートボール 4人分(35~40個)
(ミートボール)
合い挽き肉             500g
(牛7:豚3の割合が理想)
パン粉              大さじ2
牛乳(生クリーム)        大さじ3
玉葱のみじん切り         中1/2個分
卵                1個
塩                小さじ1
こしょう             少々
オールスパイス          少々
バター              適宜(炒め用)
(ソースと付け合わせ)
====ブラウンソース====
ミートボールを焼いた後の焼き汁  200ml
生クリーム            100ml
ブイヨン             1/2個
醤油               小さじ1
ホワイトペッパー         適宜
*ソースが煮詰まって味が濃いと思ったら、水か牛乳100mlを加えて味を整える。
=====付け合わせ=====
・マッシュポテトまたは茹でたジャガイモ 適宜
・コケモモジャム(あれば、生ジャム)  適宜

*リンゴンベリージャムという名前でIKEAフードで購入できます。
*プレスグルカというキュウリの即席ピクルスやレッドビーツのピクルスを添える事もありますが、アスパラ等季節の野菜を茹でたものや、ベビーリーフ等を添えてもいいです。

Kottbullar/ ショットブッラル

作り方

1.
みじん切りにした玉葱を、弱火~中火で焦がさないようよく炒め、皿に取りさましておく。(玉葱は生のままでもいいですが、炒めたほうが味に甘みがでます。生の場合はミートボールが崩れやすくなるので、細かくみじん切りする。)
2.
パン粉は牛乳(生クリーム)に10分ほどつけてやわらかくしておく。
3.
ひき肉にスパイスを入れよくこねる。その後、卵と柔らかくなったパン粉、玉葱も混ぜ更によくこねる。
*オールスパイスをいれると本格的なスウェーデン風になります。
4.
③を冷蔵庫で30分ほど寝かす。
5.
オーブンを225℃に温める。
6.
その間に付け合わせのマッシュポテトを作る。(茹でたジャガイモを添えてもいいです。)
7.
④を冷蔵庫から出し、成形する。手に水をつけながら丸めるときれいに仕上がります。 オーブンプレートにクッキングシートを敷き、丸めたミートボールを並べて行く。
8.
形よく仕上げる為に、先ず温めたオーブンに5~6分ほど入れて焼く。 (こうして大量に作った半調理のミートボールは冷凍しておくと便利です。)
9.
フライパンにバターを溶かし、⑧であらかじめ焼いたミートボールにきれいな焼き色がつくまで5~6分焼く。 手で押してみて弾力があれば焼き上がりです。
*オーブンに入れずに、直接フライパンで焼いてもよいですが、その場合は5~10個くらいずつ焼く。
10.
ミートボールを取り出したフライパンにお湯をいれ、木べら等でフライパンについたうまみをしっかり取るようにこそげながら肉汁を作る。キッチンペーパーを敷いたざるやこし器等で肉汁を漉し、ソースパンか小さめの鍋に移してソースを作る。
11.
⑩にブイヨンを溶かし、生クリームを入れとろみが出るまで煮詰める。 ホワイトペッパーと醤油少々で味を整えソースを仕上げる。
12.
付け合わせのポテトとコケモモジャムにブラウンソースを添えてサーブする。

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by Sweden House
人と環境にやさしい住まい「スウェーデンハウス」。高い住宅性能を備えているからこそ叶えられる、快適で豊かな暮らしをご提供しています。

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ライター:見瀬理恵子(イラストレーター)
ライター:見瀬理恵子(イラストレーター)
大阪総合デザイナー学院ファッションデザイン科卒。ペーター佐藤、安西水丸、原田治、新谷雅弘氏に師事。デザイン事務所勤務を経て、フリーランス・イラストレーターとして仕事を始める。1995年ー2000年と2006年から7年間スウェーデンに在住し、娘二人の成人を期に2013年9月に帰国。