コラム from Sweden
12ヶ月のおいしい話
ハウスメーカー【スウェーデンハウス】がお届けする、
スウェーデン料理のレシピ。
ハウスメーカー【スウェーデンハウス】がお届けする、
スウェーデン料理のレシピ。
食欲の秋、美味しいものがたくさん出回る季節になりましたね!
今回はスウェーデンの主食であるジャガイモの一番シンプルな食べ方をご紹介します。
ジャガイモは日本では野菜のひとつとして扱うことが多いですが、スウェーデンでは主食であり、日本のお米のような存在です。
皆さんがご存知のスウェーデン料理、「ヤンソン氏の誘惑」はジャガイモを使ったグラタンで、「ニシンの酢漬け」には茹でたジャガイモ、「ミートボール」にはマッシュポテトと、伝統的な料理には必ずジャガイモが使われているか、添えられています。普段の家庭料理でも肉や魚のソテーには茹でたてのジャガイモを添え、ソースと一緒にいただきます。
主食とはいえジャガイモだけを食べることはあまりないのですが、バーベキューなどでは皮付きジャガイモを焼いて、ハーブ入りのバターをつけて食べることもあります。
今回はハーブの中でも一番スウェーデンらしいディルを入れたバターで、茹でたての秋のジャガイモをシンプルに美味しくいただくレシピです。
日本ではベイクドポテトにはバターを添えて食べるのが一般的ですが、バターに一手間加えて普段と少し違った味を楽しみましょう!
ジャガイモ(中サイズ) 4個(600g程度)
ディル 1~2枝
バター(室温に戻す) 100g
ドライトマト 3g程度
*ディルだけでなく、タイムやバジル、大葉、ゆずの皮等、好きなハーブを加えて試してみてください!
*白身魚のムニエルやグリルにも合いますよ!
▼ヤンソン氏の誘惑など、じゃがいもを使った料理のレシピはこちら
https://mjuk.swedenhouse.co.jp/recipe_tag/%e3%83%9d%e3%83%86%e3%83%88/