コラム from Sweden
12ヶ月のおいしい話
ハウスメーカー【スウェーデンハウス】がお届けする、
スウェーデン料理のレシピ。
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スウェーデン料理のレシピ。
スウェーデンには「お菓子の日」がたくさんあります。
「シナモンロール」、「セムラ」に続いて3月25日は「Vaffeldagen(ヴォッフェルダーゲン)ワッフルの日」です。キリストが生まれた日(12月25日)からさかのぼり、9ヶ月前にあたるこの日を聖マリア受胎告知の日と定め、お祝いしたことから始まりました。
Jungfru Maria (聖マリア)の別名 Var Fru/ヴォールフルが変化してヴォッフェルダーゲンと呼ばれるようになったそうです。
日本ではベルギーワッフルが人気ですが、スウェーデン風ワッフルはもう少し薄くサクサクで、可愛いハートの形が特徴です。焼きたてのアツアツにお砂糖をかけただけでも美味しいのですが、生のベリーやジャム、生クリームと一緒にいただくのが最高です!
残念ながらこのタイプの焼き型は日本では売っていないのですが、鉄製のアンティークの焼き型が手に入れば日本のコンロでもスウェーデン風サクサクワッフルが焼けますよ。
手持ちのベルギー風ワッフルメーカーでも、温度を調整すると焼けるので挑戦してみてくださいね。
バター 125g
(焼く時のバターは別に用意する)
小麦粉 220g(2カップ)
卵 2個
ベーキングパウダー 小さじ1
塩 小さじ1/4
牛乳 200ml
冷水 200ml
*** トッピング用材料 ***
生クリーム 適宜
生か冷凍のベリー類 or ジャム 適宜
お好みでグラニュー糖か粉砂糖 適宜
*スウェーデン風ワッフルの焼き型がある場合は時間どおりでいいですが、焼き型がベルギーワッフルのように分厚い場合は、温度を少し低めに設定して、長めに焼いてください。
(注)流し入れる生地は毎回良く混ぜながら流し入れる。